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お尻かゆい!「肛門掻痒症」を引き起こす腸内環境の乱れ

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睡眠不足や、食習慣の乱れ、水分不足に夜勤、ダイエット、ストレスなどなど、女性の便秘の原因は数え切れないくらいあります。

 

でも、さらに突き詰めて根本の原因を探っていくと、腸内環境が悪化することがその背景にあるのが見えてきます。
便秘の最大で究極の原因は、腸内環境の悪化なのです。

 

そこで、今回は、腸内環境と性の便秘の関係について詳しく見ていきたいと思います。
腸内環境を整えて、外だけでなく内からも美しく健康な女性を目指しましょう。

 

 

健康な人の善玉菌と悪玉菌の腸内バランスは?

女性の便秘は、睡眠不足や不健康な食生活、水分不足、ストレスなどの複数の原因が複雑に絡み合って起こります。

 

でも、その背景にある根本的で直接的な原因を改善してあげることで、便秘になりにくい体質になることができます。
その根本にある究極の原因というのは、腸内環境の悪化です。

 

様々な生活習慣の乱れやストレスが、腸に悪影響を与え、腸内環境が悪化してしまうことが、便秘を引きおこします。
ですから、少々の生活習慣の乱れやストレスに負けないくらいの腸内環境を整えてあげることで、便秘を予防したり、改善したりすることが可能となるのです。

 

では、最初に私たちの腸の中の様子について、詳しく見てみましょう。

 

 

 

あなたの腸内フローラは健康ですか?

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実は、腸の中には、100種類以上の腸内細菌が住んでいます。

 

その総数は100兆個とも言われ、小腸から大腸にかけての腸壁で、「腸内フローラ」と呼ばれる植物群生のようなものを形成しています。
それらを顕微鏡で見ると、まるでお花畑のように見えることから「腸内フローラ」と呼ばれるのですが、これらの腸内細菌は大きくは、善玉菌と、悪玉菌、そして日和見菌の3種類に分けられます。

 

この腸内フローラを構成する細菌の種類や数やそのバランスは、人それぞれ異なっていますが、いずれにしても、健康な腸内環境というのは、善玉菌が優勢である状態のことを言います。

 

 

 

善玉菌と悪玉菌と日和見菌の特徴

 

腸内フローラを構成する細菌は、善玉菌と、悪玉菌と日和見菌にわけられるのですが、まずは、それぞれの菌が腸にどのような影響を与えるのか見てみましょう。

 

善玉菌

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腸の活動になくてはならない有用な菌で、健康維持や老化防止の役割を担います。

 

主な働きは消化および吸収を助けること、ビタミンの合成をすること、免疫力を高めること、感染の予防など。

 

善玉菌の代表的な菌としては、乳酸菌、ビフィズス菌、酵母菌、納豆菌などがあります。
善玉菌を増やすエサとなるものは、オリゴ糖や乳糖で、これらを摂取することで善玉菌を増やすことができます。

 

また、善玉菌が含まれる発酵食品を食べることでも、善玉菌を増やすことができます。

 

昔ながらの日本の食生活では、善玉菌は自然と維持することができていました。
しかし、食事の欧米化や、添加物の摂取など、食生活の変化により、善玉菌は減少傾向にあり、善玉菌を増加させるには、意識的に努力することが必要となっています。

 

 

悪玉菌

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健康を阻害し、老化を促進させるなど人体に悪い影響を与える有害な菌です。

 

腸内を腐敗させ、発がん性物質や、細菌毒素を発生させたりします。腸内にガス(おなら)が多く発生するのも悪玉菌のせいです。
といっても、悪玉菌と呼ばれる菌が全然必要ないかというとそうではありません。肉などの動物性たんぱく質の消化には悪玉菌が必要です。

 

ただ、悪玉菌の必要以上の増加は有害です。
悪玉菌が増えすぎると、腸の働きが阻害され、そのせいで便秘や下痢がおこります。
また、肌荒れや、アレルギーなどの原因にもなりますし、大腸がんといった深刻な病気を引きおこすきっかけにもなりかねません。

 

代表的な菌としては、ウェルシュ菌、大腸菌、ブドウ球菌などがあります。

 

悪玉菌は動物性脂肪や動物性たんぱく質によって増殖します。
現代の日本の食生活は、動物性脂肪や動物性たんぱく質を含む肉を食べることが増えているため、どうしても悪玉菌が増加気味になってしまっています。

 

 

日和見菌

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善玉菌と悪玉菌のうち、優勢な方に加勢する菌の総称で、日和見菌と呼ばれています。

 

善玉菌が優勢な時は、善玉菌に加勢し、人体に良い影響を与える働きをするのですが、悪玉菌が優勢な時は、そちらに加勢し、悪影響を及ぼします。

 

代表的な菌には、連鎖球菌、バクテロイデス、大腸菌(無毒株)、クロストリジウムなどがあります。

 

 

 

 

 

善玉菌と悪玉菌のバランスが腸の調子を決定する

 

腸内フローラは、先に見た、善玉菌、悪玉菌、日和見菌の3つの菌で構成されています。
その理想的なバランスは、善玉菌20%、悪玉菌10%、残りの70%が日和見菌であるとされています。

 

このように善玉菌が優勢な状態であれば、腸は十分にその機能を果たすことができるのですが、なんらかの原因で、そのバランスが崩れ、悪玉菌が優勢になってしまうことがあります。
そうすると、腸は十分にその機能を果たすことができず、それが便秘を始めとする様々な身体の不調を引きおこしてしまうのです。

 

 

善玉菌が優勢になると

健康な人の腸内は善玉菌が優勢の状態になっています。

 

善玉菌が優勢の時は、腸内の活動も活発となります。
蠕動運動がきちんとなされるため、便秘になりづらくなります。その結果腸内の老廃物も排出され、抵抗力や免疫力もアップします。

 

便秘の防止や解消ができるだけでなく、肌がきれいになる、風邪をひきにくくなる、体臭や口臭を抑えるなど様々な良い影響を身体にもたらしてくれます。

 

 

悪玉菌が優勢になると

悪玉菌が優勢の状態では、腸は正常に働くことができません。
蠕動運動が鈍くなり、便秘となり老廃物がたまってしまいます。
この腸内に溜まった老廃物は、身体全体に様々な悪影響を及ぼします。

 

体臭や口臭がきつくなる、肌荒れやアレルギーを引きおこす、風邪をひきやすくなる、疲れやすくなる他、大腸がんのようなシリアスな病気のリスクも高まります。
また、悪玉菌の増加は腸内をアルカリ性にするため、免疫力を低下させます。

 

悪玉菌が増える4つの原因

健康な状態の腸は善玉菌が優勢となっているのですが、善玉菌と悪玉菌は常にその勢力を競い合っており、そのバランスはちょっとしたきっかけで変わってきてしまいます。
では、どんなことが悪玉菌を優勢にするきっかけとなるのでしょうか? 悪玉菌が優勢になる原因を探ってみましょう。

 

 

原因その1 加齢

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誰の身にも起こるのが加齢による悪玉菌の増加です。

 

生まれたての赤ちゃんの腸内は99%が善玉菌であるビフィズス菌で占められています。
しかし生後3日目から、この善玉菌は徐々に減り始めます。また、離乳期になると、食べ物などから様々な菌がはいってきて、1歳になる頃には、ビフィズス菌は当初の半分以下に減っているといいます。

 

その後、さらに加齢とともに、摂取する食品などの影響で、悪玉菌は増えていくことになります。
その上、老年期に入ると、消化器系の機能も低下し、消化や吸収に時間がかかるようになると、腸内に便が留まる時間が長くなり、便の腐敗が進み、腸内の悪玉菌をますます増殖することになります。

 

加齢による悪玉菌の増加は、誰にでも起こることなのですが、食生活の改善などとで、腸内環境の悪化を最低限に抑えていきたいものです。

 

 

 

原因その2 食習慣の乱れ

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若いのに悪玉菌が増えてしまう場合の原因としては、食習慣の乱れが考えられます。

 

今や、日本の食事の内容は、大きく変わってきています。
冷凍食品や、レトルト食品も登場し、ファーストフードにコンビニ弁当と手軽に時間をかけずに食事をとることが可能になりました。
忙しい働く女性にとっては、時間の節約は魅力的ですから、ついついこのような食品を摂取しがちになってしまいます。

 

でも、これらの食品は、添加物を多く含んでいます。
そして、これらの食品添加物は腸内の善玉菌と悪玉菌のバランスを崩してしまう原因になります。

 

また、これらの食品ばかり摂取すると、どうしても肉や脂肪が増えてしまいます。
肉や脂肪を多く取ると、動物性脂肪や動物性たんぱく質を得て増殖する悪玉菌を増やしてしまいます
肉や脂肪は消化に時間がかかるため、腐敗しやすく、有害物質を放出するようになります。

 

また、仕事をしている女性は昼間のランチ、そして、夜も会社の付き合いや、女子会などで外食が増えがちです。
外食となると、どうしても、肉が多くなりがちですので、外食の増加も悪玉菌の増殖に関係しているといえます。

 

また、レトルト食品、ファーストフードや外食が続くと、どうしても食物繊維の摂取が不足しがちです。
食物繊維の中でも、海藻類、きのこ類、果物、こんにゃく、里芋などに含まれる水溶性食物繊維は、腸内で分解されることで、善玉菌を増やす役割を持ちます。
また、腸内の有害物質を吸収して、外に排出する働きもしてくれるのです。

 

このような善玉菌を増やし、腸内環境を整える働きをしてくれる食物繊維ですが、食生活の欧米化と外食、レトルト食品の摂取の増加によって、摂取量が大きく減少しています。

 

食品添加物の入った食べ物をなるべく取らない、外食時でも、肉をなるべく減らして、水溶性食物繊維を含む食品を意識して食べるようにするなど、日々の食生活の改善を図ることが、腸内環境を整えるためには、必要になってきます。

 

 

 

原因その3 ストレス

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ストレスには、精神的な疲労に加え、人間関係の悩み、身体的な疲労や、痛み、暑さや寒さといった様々なものがありますが、どんな小さなストレスであれ、積もり積もれば、自律神経のバランスを崩してしまいます。
自律神経の乱れは体全体の抵抗力を弱めますので、そのため腸内の悪玉菌が増殖しやすい環境を作ってしまいます。

 

また、健康であれば、胃酸の働きで、細菌が腸内に侵入しないようになっているのですが、自律神経が正常に機能しないと、胃酸の分泌が減少してしまいます。そのため、腸内の細菌が増え、悪玉菌が増えてしまうのです。
ストレスは、慢性化すると、様々なトラブルを起こし、それがさらにストレスを増大させてしまいます。自分なりのストレス解消法をもって、ストレスを溜め込まねないように努めたいものです。

 

 

原因その4 服用薬

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腸内環境を乱す要因の一つに、薬の副作用があります。

 

怪我や細菌性の病気の時によく処方されるのが抗生物質。
怪我をした部分が化膿するのを予防したり、感染症における細菌の増殖を阻止したりする働きをします。

 

しかし、抗生物質の服用は、感染した部分、怪我をした部分だけに効くのではなく、体全体に作用するために、腸内の細菌にも影響を与えてしまいます。
抗生物質によって、腸内の善玉菌、悪玉菌の両方ともが減少し、腸内のバランスが崩れ、腸内環境を悪化させてしまいます。
細菌性の下痢を治すために抗生物質を摂取した後に、なかなか腸が正常な状態に戻らないのは、一度壊れたバランスを取り戻すのに時間がかかるためです。

 

また、便秘を解消するために下剤を使うのは、時々であればいいのですが、それが癖になるのはよくありません。
下剤は強い刺激で腸内を痛めることもあります。
傷んだ腸にさらに下剤を使い続ければ腸内の善玉菌が一緒に排出されてしまい腸内環境はボロボロで、正常なバランスを取り戻せなくなってしまいます。
時には、下剤の使い過ぎにより、便秘を悪化させてしまっていることもあります。

 

ひどい便秘を解消するためには下剤は有効ですが、腸内環境自体を整えなければ便秘の真の解決はできないのです。

 

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下剤の常用は絶対に止めましょう!

 

本当にひどい便秘の時には、比較的早く便秘を解消できる方法ですし、とても有効です。
しかしながら、常に下剤の頼る生活をしていると、下剤がなければ排便できない身体となってしまいます。

 

また、下剤を使うと、腸内の善玉菌も一緒に排出されてしまいますから、悪玉菌が優勢となりがちです。


女性が腸内環境を整えるために気をつけたいこと

女性にとって、生き生きと働き、楽しく美しい毎日を送るために、腸内環境を整えることは、とても大事なこと。

 

つまりは、善玉菌を増やしていきましょう。

 

忙しくてとてもそこまで手が回らないという女性も多いかもしれませんが、ちょっとした心がけで、腸内環境を少しずつ改善することは可能です。
今日からできる腸内環境改善のために気をつけたいこと、できることからぜひ実践してみてください。

 

悪玉菌を増やす肉や脂肪類を意識して減らしましょう。

 

食品添加物が含まれている食品を食べないようにしましょう。

 

善玉菌を多く含んでいる食品を食べましょう。ビフィズス菌が含まれるヨーグルトや乳酸飲料、納豆菌が含まれる納豆、その他チーズや味噌や醤油などの発酵食品を意識して取りましょう。

 

善玉菌の栄養源となるオリゴ糖や食物繊維の摂取を増やしましょう。オリゴ糖は、バナナや大豆、ごぼう、玉ねぎ、はちみつに多く含まれています。食物繊維を摂取するのは、海藻類やきのこ類、豆類、穀物などを食べましょう。

 

できるだけ早寝早起きを心がけ、朝食は余裕をもって食べられるようにしましょう。規則正しい生活はストレスを軽減します。

 

自分なりのストレス解消法を見つけ、ストレスをこまめに解消して、ためこまないようにしましょう。

 

抗生物質は腸内の菌を殺すので、必要以上の摂取は控えましょう。

 

下剤に頼りすぎないようにしましょう。下剤の多用は腸内を刺激し、腸の内壁を痛めることにもなりかねません。

 

 

 

善玉菌を増やす方法

 

また、善玉菌を増やす方法はプロバイオティクスとプレバイオティクスの2種類があります。

 

プロバイオティクス

 

プロバイオティクスは、善玉菌である乳酸菌やビフィズス菌を多く含む食品を食べ、直接善玉菌を増やすこと

 

乳酸菌はキムチやぬか漬けなどの発酵食品に多く含まれ、ビフィズス菌はヨーグルトや乳酸飲料に多く含まれます。

 

 

プレバイオティクス

プレバイオティクスは、善玉菌のエサとなり食物繊維やオリゴ糖を多く含む食品を摂り、腸内の善玉菌を増やすこと

 

食物繊維は海藻類やイモ類、ゴボウ、キノコ類、豆類などに多く含まれ、オリゴ糖はバナナやはちみつ、大豆、ゴボウなどに多く含まれます。
またオリゴ糖を含む特定保健用食品の利用もおすすめです。

 

善玉菌となる乳酸菌やビフィズス菌を摂り、食物繊維やオリゴ糖で善玉菌を増やすという2つの働きが大切です。

 

そのため、腸内環境を整えるには、乳酸菌やビフィズス菌、食物繊維、オリゴ糖のすべてが重要な役割を果たすのです。

 

腸内環境を整えるのに、オススメのサプリメント

腸内環境を整えるには、サプリメントの利用がもっともオススメです。

まとめ

1 女性に多いお尻のかゆみは、便秘が原因となることが多いです。

 

2 腸内環境が乱れていると便秘になりやすいので、腸内環境を整えて便秘になりにくくしましょう。そうすることで、お尻のかゆみも改善できます。

 

3 自分の腸内環境の悪化の原因を突きとめ、腸内の悪玉菌を抑え、善玉菌を増やすような生活習慣へと改善することは、便秘の解消を施し、便秘の予防にもなります。

 

4 腸内環境を整えるには、乳酸菌やビフィズス菌、食物繊維、オリゴ糖のすべてが重要な役割を果たします。

 

5 腸内環境を整えるには、サプリメントを上手に利用することがオススメです。

 

 

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