お尻かゆい 肛門掻痒症 イライラや不安

お尻かゆい!「肛門掻痒症」からくる女性のイライラや不安

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お尻がかゆい肛門掻痒症の原因の一つは便秘です。
特に女性に多い便秘ですが、便が必要以上に腸内に滞留することは、腹痛や肌荒れなど様々な体調不良の原因を作るだけでなく、精神面にも悪影響を及ぼします。

 

ちょっとしたことにイラついたり、訳もなく不安感に襲われたり、そんな時は、便秘が原因しているのかもしれません。

 

そこで、今回は、便秘が原因で引き起こされるイライラや不安について、その症状や解決策を見てみましょう。

 

 

便秘から情緒不安定に

女性にとって、日々の生活や仕事に影響を及ぼす便秘は悩みの種です。便秘になると、肌荒れ、口臭、腹痛や吐き気など様々な不快な症状を身体にもたらします。さらに、身体のみならず、便秘は、心にも大きな影響をもたらすことをご存知でしたか?

 

普段は気にならないことにイラっとしたり、いつもなら笑って受け流させることにくよくよしたり、些細なことで泣いてしまったり。いつも以上に敏感になっているなと感じる場合は、もしかして便秘が影響しているのかもしれません。

 

まずは、そんな女性の体験談をご紹介しましょう。

 

【体験談1】 「便秘の時はケンカになりがち、デートもしたくなくなっちゃいます」

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営業事務 Nさん(26歳)

 

元々、学生時代から便秘気味でしたが、仕事をするようになってからは、3日に1回出ればいい方。5日出ない時もあって、さすがにそれはしんどいものです。

 

お腹は、パンパンで着る服にも気を使っちゃうし、そのせいかお肌も荒れがち。化粧のノリも悪いし、それだけで気分が下がっちゃいます。

 

そういう時って、会社に行くのも気分が重いんですよね。いつもより無口で愛想が悪いのはわかっていても、身体はなんかだるいかんじだし、どうしようもなくて。

 

いつもなら間違えない計算を何度もやり直さないといけなかったり、そんな自分に自分自身がイラっときたり。普段はなんでもない、上司の一言にかちんときたりもします。でも、もちろん、口には出しませんよ、会社ですから。

 

だけど、それがちょうどデートの日だったりすると最悪なんです。彼氏だから、つい、イラっとして、返事が嫌味っぽくなったりして。ささいなことで口ゲンカになちゃうことも多く、せっかくのデートも全然楽しめないんです!

 

便秘でイラついて八つ当たりしちゃうなんて、サイテーだなあと自分でも思うのですが…。上手にコントロールする方法があるなら、知りたいです。

 

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便秘からイライラしやすくなってしまうと、仕事だけでなく、プライベートにも悪影響を及ぼしますよね。
せっかく関係の良かった恋人関係が、便秘のせいでイライラし喧嘩をしてしまったり、さらには別れることになってしまったら悲しいです。
また、便秘から口臭や体臭がひどくなり、それが原因で恋人関係が崩れたりもします。
楽しい恋愛を続けるためにも、便秘にならないよう気をつけましょう。

 

【体験談2】 「仕事で失敗続き。イライラして集中力がないのは、便秘が原因でした」

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派遣事務 Cさん(39歳)

 

新しい派遣先に変わってから、今までの仕事とは少し異なるために、いろいろとストレスが溜まりがちでした。

 

それに加えて、派遣されて間もないというのに、いつもの私ならおかさないようなケアレスミスを連続でしてしまい、風当たりが非常に強くなっていました。

 

私は15年ほど派遣社員を続けていて、同じ派遣会社から数年おきに異なる派遣先に派遣されています。自分で言うのもなんですが、派遣先からの評価はいつも悪くなく、派遣会社からもそれなりに信頼されていると感じています。

 

そのため、時給も上げていただいていますし、魅力的な求人案件も回していただくことが多いです。

 

しかしながら今回の派遣先は、予想以上にストレスがたまる職場で、疲れのせいか睡眠も十分にとれない日々が続いていました。そのストレスと睡眠不足から、便秘を悪化させてしまっていたのです。もともと生理前などに便秘になりやすい体質ではあるのですが、下剤を使うほどではなく、食物繊維を多く摂ったり、ジムで運動をしたりすることで、数日で便秘を解消できていました。

 

けれども今回は、食生活や運動に気を付ける余裕もなく、今までにないほどに便秘を悪化させてしまったのです。そういうことから、便秘で無駄にイライラし、集中力に欠けてしまっていたことが、ミスを連発した原因だと感じています。

 

その後すぐに内科に行き、酸化マグネシウム系の便秘薬を処方していただき、すぐに便秘を解消させることができました。

 

今回のミスは穏便に済ませていただけましたが、二度目はないと腹をくくり、便秘にならいないよう気をつけています。

 

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便秘がひどくなると、イライラや不安を引き起こし、集中力が低下していきます。
それにより、仕事でミスをしてしまうと、今まで築き上げてきた実績や信頼にも悪影響を及ぼしてしまいますね。
また便秘をしていると、腸内環境が乱れ、風邪を引きやすくもなります。
普段の体調管理は非常に大切ですので、日頃から便秘にならないよう腸内環境を整えるようにしましょう。

なぜ便秘は脳(心)にも影響を及ぼすの?

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ガスが出る、お腹が張る、お腹が痛い、などという症状が、便秘の影響であるということは、誰でも納得するでしょう。

 

しかし、便秘が心にも影響を及ぼすと言うと、不思議に思われる人もいるかもしれません。

 

でも、身体と心は密接に関係しています。中でも腸は「第二の脳」と、呼ばれることもあるくらいで、お腹(腸)と心(脳)は密接な相関関係にあることがわかってきました。

 

腸と脳は、自律神経やホルモンなどを通して、お互いに影響しあっています。脳がストレスを感じると、自律神経を通じて、腸にストレスの刺激が伝わります。それで、便意を催したり、腹痛を感じたりします。

 

その逆に、腸が細菌に感染したり、腸内環境が乱れていると、脳は不安を感じます。また、空腹になると腸からホルモンが放出され、それで脳は食欲を感じます。

 

つまり、便秘で、腸がストレス下に置かれた場合も、脳はそれを不快な経験として認知し、それが脳にとってストレスとなります。そして、ストレスを感じた脳は、自律神経を乱れさせ、それが胃腸の働きを低下させ、便秘をますます悪化させるという悪循環が生まれるのです。

 

便秘が原因でイライラする理由

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便秘になると、お腹が張ったり、肌が荒れたり、特に女性にとっては不快な様々な症状が出てくるので、気分すっきりというわけにはいかないでしょう。

 

それだけではなく、普段以上にイライラしたり、落ち着かなかったり、人間関係がうまくうかなくなったりするという場合もあるかもしれません。そのような症状の原因が、便秘である場合もあるのです。というのも、便秘になると、便が腐敗し腸内に有害物質を作り出しますが、その中には、自律神経に影響を及ぼし、交感神経を活発にさせるものがあります。

 

交感神経が活発になるということは、活動的で、緊張している状態なのですが、過剰な交感神経の働きは、イライラや落ち着きのなさとなってあらわれます。そのために、普段ではなんでもないことで、イライラしたり、寝つきが悪くなったり、なんだかソワソワとして落ち着かなかったりするのです。

 

常に、イライラしている状態で仕事をするのは辛いものです。同僚の何気ない一言にイラついたり、計算ミスが続いたり、普段はしないうっかりミスをしてしまったり、そんな自分にますます腹が立ったりします。

 

そして、このような、イライラした状態が、腸によい影響を与えるはずがなく、さらに腸内環境が乱れるという悪循環に陥りやすくなります。

 

便秘が原因で不安になる理由

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便秘になると、出るべきものが出ないのですから、すっきりしませんし、老廃物が溜まっている身体は、重く、けだるく感じます。それだけでも憂鬱になるという人も多いかもしれません。でも、だからといって、そう簡単に予定をキャンセルしたり、仕事を休んだりするわけにもいきません。

 

しかしながら、その気分の落ち込みも、便秘の影響である可能性があります。ちょっとしたことで、落ち込みやすくなったり、なんとなく不安な気持ちになったり、それらの情緒不安定も、自律神経の乱れからきている可能性があるのです。

 

倦怠感、やる気がおこらない、不安感、疎外感、落ち込み、くよくよ、感情の起伏が激しくなる、焦燥感、憂鬱等々。便秘による身体の不調は気持ちを重くしますし、便秘の悪化は自律神経を乱れさせます。それらによって、情緒不安定が引き起こされます。ちょっと落ち込みぎみだな、うつっぽいなと思ったら、便秘が長引いていないかどうか、確認してみてください。

 

一時的な情緒不安定ならまだいいのですが、自律神経の乱れが慢性化してしまうと、自律神経失調症を引き越しかねません。そうなると、仕事にも、プライベートにも大きな支障をきたす可能性がありますので、注意が必要です。

 

便秘でかつ情緒不安定になる別の病気の可能性

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便秘が心にも影響を及ぼすことは、上記からわかりますが、イライラや不安感などの情緒不安定が全て、便秘のせいというわけではありません。

 

便秘や情緒不安の裏に別の病気が隠れている場合もあります。

 

では、どんな病気が考えられるのか、働く女性に多い代表的な病気を見てみましょう。

 

月経前症候群(PMS)

 

月経前に、腹痛や頭痛、吐き気などつらい症状を引き起こすPMS。
女性ホルモンが、その原因の一つであると考えられていますが、ほとんど何も感じない人から、出社できないくらいひどい人まで、症状や程度には、かなりの個人差があります。

 

人によって、症状は様々なのですが、下腹部の痛み、胃痛、乳房の張り、頭痛、吐き気、下痢、便秘、腰痛、肩こり、冷え、むくみ、不眠、眠気、のぼせ、めまい、肌荒れ、吹き出物など身体的なものの他、イライラ、憂鬱、集中力の低下、不安感、やる気がでない、怒りっぽくなるなど心の症状も見られます。

 

食事の内容の改善や、適度な運動、ストレスの解消などで症状は軽減されることがありますが、重症の場合は、産婦人科の診察を受けた方がよいでしょう。

 

自律神経失調症

 

自律神経は、交感神経と副交感神経から成り立っていますが、この2つのバランスが、なんらかの原因で崩れている状態を自律神経失調症といいます。

 

自律神経失調症の原因は、特定するのが難しいのですが、ストレスや、体質や性格、生活習慣などが関係していると思われています。

 

症状は人それぞれで、動悸、息切れ、冷え、食欲不振、便秘、下痢、情緒不安定、不眠症、手のしびれ、ドライアイ、涙目など、多岐に渡ります。

 

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女性によく見られる、便秘と情緒不安定の両方の症状が起こる病気は、これ以外にも考えられます。
年齢によっては更年期障害の一つであることも考えられます。

 

ちょっとでも不安を感じたら、躊躇することなく、医師の診断を仰ぎましょう。


うつ病の薬の副作用で便秘になることも

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近年、働く女性の間でも、うつ病に悩む人は増えてきました。そして、うつ病の人の多くが、便秘にも苦しんでいます。というのも、うつ病の薬である抗うつ薬の多くは、その副作用として便秘を引き起こしてしまうからです。

 

うつ病の人は、自律神経が大きく乱れてしまっていますから、うつ病を改善するためにも、自律神経のバランスをとり戻すことが重要になってきます。そのために神経伝達物質の働きを高める抗うつ薬が必要になるのですが、その副作用として、副交感神経の働きを弱めてしまいます。胃腸の運動を促進するのは副交感神経の働きですから、抗うつ薬を飲むと胃腸の機能が低下し、便秘を引き起こしてしまうのです。

 

ただ、うつ病の女性の場合、薬を飲む前から、自律神経のバランスを崩している状態ですので、すでに便秘を発症している人も多いようです。現時点では、便秘が、うつの原因になりえるかどうかは、定かではないようです。

 

でも、腸と脳が密接な関係があることから、完全に無関係であるとも言い切れない状況ではあるのではないでしょうか。

便秘が原因で引き起こされるイライラや不安の解消法

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便秘になると、腹痛や肌荒れなど身体的にも様々な辛い症状を引き起こします。その上にイライラや不安などの情緒不安定になってしまったら、日々の仕事にも大きな差し障りが出てきます。

 

でも、接客業や営業だと、そんな時でも、愛想よく、にっこり対応しなくてはなりません。なんとか情緒不安定を解消したいと思うのは当然ですよね。

 

このようなイライラや不安などを解消するには、できるだけ自分がリラックスできる環境を作ることも大事です。温かい飲み物でほっとできる自分のリラックスタイムをつくったり、アロマのお風呂でくつろいでみたり、好きなものを食べたり、自分なりに気持ちがゆったりできる方法を探してみましょう。

 

ですが、便秘が原因で引き起こされるイライラや不安などの情緒不安定を、根本的に解消したいのであれば、やはり、便秘の解消は避けては通れません。

 

便秘の解消には、まずは、自分の便秘の原因を知ることが大切になってきます。

 

便秘にもいろいろな原因があります。その原因によっては、対処方法も変わってきます。
まずは、便秘の原因としては下記のことが考えられます。ご自身があてはまっていないかどうか、確認してみましょう。

 

 

自分に当てはまるものがあれば、その改善をしていきましょう。
食生活が乱れていれば、規則正しく栄養バランスの良い食事を摂るようにしましょう。睡眠不足が続いていれば、質の良い十分な睡眠をとるようにしましょう。ストレスを抱えていれば、ストレスの元となることを排除するか、ストレスを発散方法を見つけましょう。

 

…と言うだけであれば本当に簡単です。

 

実際に現実的にみた場合には、便秘の原因の全てを解決あるいは排除するのは困難だったりします。というのは、仕事をしていれば、多少なりともストレスはあるものですし、いつも同じ時間にバランスのとれた食事が取れるとは限りません。業務が立て込み、残業が続き、忙しくて寝不足になることだってあるでしょう。

 

ですので、できる範囲での生活改善をすると共に、腸内環境を整えることが重要になってきます。

 

というのも、腸内環境が整っていれば、多少便秘の原因となる食生活や生活習慣の乱れが起きても、便秘になりにくい状態を保つことができるからです。

 

腸を健康に保つことは、心の健康にもつながります。普段から腸内環境を整えて、便秘知らずで生き生きと、健康的な毎日を送りたいものですね。

 

便秘の解消に腸内環境を整える

まとめ

・お尻かゆい肛門掻痒症の原因の一つは便秘です。
・便秘に悩む人の中には、便秘によって引き起こされるイライラや不安感に悩む人も多くいます。
・便秘による腸内環境の悪化は、自律神経を乱れさせるため、不安感や、焦燥感、落ち込み、やる気がでないという症状を引き起こすこともあります。
・根本的な解決策は、便秘を解消することです。
・腸内環境を整えていくことで、便秘になりにくい身体づくりにつながります。

 

 

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