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お尻かゆい!「肛門掻痒症」を引き起こす弛緩性便秘

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お尻がかゆくなる肛門掻痒症ですが、原因の一つとして便秘が考えられます。

 

そして、便秘の種類には、いろいろありますが、便を押し出す力が不足することから起こる便秘があります。弛緩性便秘と呼ばれるものです。

 

高齢の方に特に多いと言われていますが、筋力の低下が原因の便秘だけに、筋力の弱い女性や運動不足の人にとっても無縁とはいえません。

 

普段から運動不足になりがちな女性にとっても、他人事とは言えない弛緩性便秘について、その原因や症状そしてその対策などを見ていきましょう。

 

 

弛緩性便秘は、腸の筋力が弱いために起こる

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便秘は、別の病気に由来する器質性便秘と、腸の機能低下が原因で起こる機能性便秘に分けられます。
その機能性便秘の中でも、一時的なものを一過性便秘、慢性化したものを習慣性便秘と言います。
習慣性便秘は大きく分けて次の3種類です。

 

弛緩性便秘
痙攣性便秘
直腸性便秘

 

今回は、この中でも、繰り返しやすい便秘である弛緩性便秘について詳しく見ていきましょう。

 

 

弛緩性便秘とは

弛緩性便秘とは、腸の蠕動運動が弱くなり、便を下にうまく押し出すことができないために起こる便秘です。
普通、大腸内の便は、腸内で起こる波のような蠕動運動によって直腸まで運ばれます。

 

しかし、腸を動かす筋力の低下により蠕動運動が弱くなると、便が腸内で長い時間、留まってしまいます。

 

長時間腸内に便が留まると、便はどんどん水分を奪われ、硬くなってしまい、さらに排出されにくくなり、便秘が慢性化してしまいます。

 

 

弛緩性便秘になりやすい人

習慣性便秘の中でも日本人に最も多いのは、この弛緩性便秘と言われています。

 

腸の蠕動運動が弱くなるために起こる便秘ですので、筋力がおちている高齢者に多く見られますが、若い人にも起こりうる便秘です。

 

弛緩性便秘になりやすい人の特徴

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筋力・腹筋の弱い人 

運動不足の人

妊婦・出産婦

ダイエット中の人

 

加齢以外でも上記のような人は弛緩性便秘になる可能性が高くなります。

 

元々筋力が弱いという人もいるでしょうし、運動不足から筋力が低下している場合もあるでしょう。

 

男性よりも女性に多いと言われる弛緩性便秘ですが、女性の方が男性よりも筋力が弱いのがその理由のようです。

 

 

妊婦さんや、出産婦さんも筋力が弱くなっていますので、マタニティ期間や出産直後は要注意ですね。
特に働く女性が産休や育児休暇をとっている間は、ただでさえ弛緩性便秘になりやすい上に、思うように動けない生活からの運動不足やストレスなどの原因からも便秘になりやすくなっています。

 

また、弛緩性便秘の主な原因は大腸の筋力低下なのですが、水分不足や極端に少ない食事の量も弛緩性便秘を引き起こす要因になります。
水分不足は便を硬くし、腸内のスムーズな移動を妨げます。

 

食事の量が極端に少ない場合は、便自体のカサが足りず、蠕動運動がうまく施されない状況を生み出し、便をスムーズに押し出すことができなくなってしまうのです。

 

お腹の張りが特徴の弛緩性便秘の症状

筋力が低下して、腸の蠕動運動が弱くなり、便をスムーズに押し出すことができないために起こる弛緩性便秘ですが、その症状にはどんな特徴があるのでしょうか?
ここでは、弛緩性便秘の症状について詳しく見てみましょう。

 

おなかが張る

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腹痛を伴う痙攣性便秘や直腸性便秘とは異なり、弛緩性便秘はほとんど腹痛がありません。
その代わりにお腹が張るというのが弛緩性便秘の症状の大きな特徴です。

 

時には、今までは着ていた服がきつくなる感じるほどのお腹の張りが起こります。
便秘によるぽっこりお腹でも、出勤しなければならない働く女性にとっては、ちょっと困った問題です。

 

お腹にフィットするスカートやパンツだと、張ったお腹が苦しいし、体のラインを隠すような服はやぼったく太って見えてしまいます。

 

そんなにもお腹が張るのは、腸内に留まってスムーズに排出されなかった便は腸内の悪玉菌を増やし、その悪玉菌によって腸内に有害なガスが発生するからです。
しかし、腸の動きが悪くなっているため、そのガスもうまく排出することができません。
そのために、ますます腸内環境が悪化するという悪循環から抜け出せなくなってしまうこともよくあります。

 

また、お腹に張りがあって、腸の動きが鈍くなっているような状態では、当然、食欲も低下気味に。
健康な人ならお腹が空くような状態でも、空腹感が感じられず、そのためにおいしく食べることができません。
そのために、ますます食欲が低下するという状況に陥ることもあるようです。

 

 

コロコロと硬く太い便

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便秘の種類によって、便の状態も異なるものですが、弛緩性便秘の場合の便は、コロコロとしていて、硬く、太いのが特徴です。

 

健康な便というものは、表面はなめらかで適度に柔らかくバナナ状でストンとすっきり出るものです。

 

しかし、弛緩性便秘の場合、便の腸内滞在時間が長いため、水分が吸収されすぎてしまい、便はコロコロと太く短い状態になってしまうのです。
水分がなくなり硬くなった便は、ますます腸内を移動するのが困難になり、排便に時間がかかったり、排便時に力むために痔を引き起こしたりすることもあります。

 

また、硬くなってしまった便はすっきりと一度に排出されることがなく、常に残便感が残ってしまいます。
硬い便を無理に排出しようとすると、痔になってしまうこともあります。

 

 

肌荒れやお肌のくすみ

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弛緩性便秘になると、腸内の悪玉菌が増殖し、有害なガスが発生しやすくなると先に述べましたが、この毒素は、血液や、リンパを通して体中を巡ることになります。

 

血液が汚れていては、お肌も健康ではいられません。
また、弛緩性便秘によって悪化した腸内環境の影響は、自律神経の乱れになって現れます。
自律神経が乱れると、新陳代謝が悪くなり、それはお肌にも当然、悪い影響を及ぼします

 

肌のくすみ、ニキビ、吹き出物、肌荒れ、化粧ノリの悪さなど、これらの症状は働く女性にとっては大問題。

 

このような便秘による肌の不調は、どんなスキンケア商品を使っても、根本の便秘を改善しない限り、解消できません。
お肌の健康を保つには、腸の健康管理が必要なのです。

 

 

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注意!そのポッコリお腹の原因は便秘じゃない!?

 

弛緩性便秘によるポッコリお腹を「太った?」と勘違いをして、食事制限を行い、食べる量を極端に少なくしてしまったとします。

 

すると、便のカサが増えずに、また食物繊維の不足で腸の蠕動運動を刺激することもできず、便秘を悪化させる原因となってしまいます。
そうなると、さらにポッコリお腹が気になるようになります。

 

そしてまた、ダイエットを強化して…という悪循環に陥ってしまうこともあるのです。
きちんと排便されているか、便秘症状が起きていないか、数日の排便状況を思い出してみましょう。


 

女性は、弛緩性便秘になる原因を多く抱えている

大腸を動かす筋力の低下により、蠕動運動が弱くなることから起こる弛緩性便秘は、高齢者によく見られる便秘ですが、若い女性にとっても、無縁な存在ではありません。
加齢以外にも腸の筋力の低下を招く原因はありますし、筋力の低下以外にも腸の蠕動運動を弱める要因は様々です。

 

そして、女性にとって、お腹の張りや、肌荒れの原因になる弛緩性便秘は、美容と健康の敵!

 

腸をすっきりと健康に保ち、お腹周りをすっきりさせ、美しいお肌を保つにはどうしたらいいのでしょう?
問題解決には、まず、その原因を探ることが大切です。

 

弛緩性便秘を解消するためにも、女性の周りによく見られる弛緩性便秘を引き起こす原因を探ってみましょう。

 

 

運動不足による筋力の低下

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仕事にプライベートに忙しい働く女性にとって、運動不足は深刻な問題です。
忙しくてとても、運動する時間なんて取れない、そんなつぶやき声も聞こえてきます。

 

でも、その運動不足が、弛緩性便秘を招いているとしたらどうでしょう?

 

弛緩性便秘を引き起こす一番の要因は、筋肉が衰えることによります。
だから、加齢による体力、筋力の低下が著しい高齢者にこの便秘は多いのです。

 

でも、高齢者以外にもお腹周りの筋肉が衰える原因はいろいろあります。
妊娠中の女性や出産直後の女性がそうです。
若くて、妊娠や出産もしてないのに、筋力が衰えているとしたら、それは、もう運動不足が原因でしょう。

 

それから、長時間の電車通勤や一人一台の車社会では、普段歩くことも少なく、オフィスワークの人の場合は、仕事中はほとんど座りっぱなしということも珍しくありません。
特に腹筋が弱いと、便を排出するときに、お腹に力を入れていきむ力が足りず、便が出づらくなってしまいます。

 

そればかりか、腹筋が弱いと、大腸をしっかり支えられなくなり、大腸下垂が起こります。
そして、垂れ下がって緩んだ大腸では、しっかりとした蠕動運動を起こすことができません。
忙しい女性にとって、運動する時間を取ることは、なかなか難しいとは思います。

 

でも、5分とか10分とかでも毎日コツコツ運動を継続することで腹筋を鍛えることは可能ですので、健康と美容のために、まずは1日5分の腹筋運動からトライしてほしいものです。

 

 

水分不足による硬い便

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摂取された食物は、胃で消化され、小腸から大腸を通るうちに水分が吸収されて便が作られます。
この時、健康な人の便が含む水の割合は70%〜80%で、残りが食べカスや生きた腸内細胞、はがれた腸粘膜となります。

 

でも、水分の補給が不十分な状態では、体内の水分が不足してしまいます。
そのため、体外に排出される水分を減らそうという動きから、便の水分がすくなりなり、便が硬くなってしまいます。

 

便の水分が60%になると、便は硬くなり、50%となると、うさぎのようなコロコロでカチカチの便になってしまいます。

 

腸内の蠕動運動が鈍っている状態の上に、水分不足で便が硬くなると、便はますます排出しづらくなっていき、悪循環をもたらします。

 

特に、働く女性は知らず知らずのうちに水分不足なっていることがあります。
オフィスでデスクワークをしているだけでも、呼吸や表皮から水分は排出されていることを忘れてはいけません。

 

また、ひっきりなしの接客や電話の対応で水分補給がこまめにとれない職場で働いている人は、意識して休憩時間に水分を補給することを心がけましょう。

 

大人が1日に必要とする水分はだいたい2?2.5リットルと言われています。
食事をとることでも水分は補給されていますが、それだけでは2.5リットルの水分補給は難しいので、朝起きた時や、食事の合間にコップいっぱい程度の水を何回かに分けて摂取するのが理想的です。

 

くれぐれも大量の水を一気に飲むことは避けましょう。
胃液が薄まり消化不良を起こす原因となったり、頻尿を引き起こすことになります。
また、喉の渇きを感じなくてもこまめに水分を補給することも大切です。

 

 

腸内環境を整え、蠕動運動を施す食物繊維の不足

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栄養のバランスを考えて、毎食手作りの食事をとるのが理想とは知りつつも、働く女性が毎食自炊するのは大変です。
ついつい外食が増えてしまうのも仕方のないことかもしれません。

 

また、残業や、仕事の付き合いで外食せざるを得ないこともあるでしょう。

 

ただ、外食となると、お肉や脂っこいものがどうしても多くなり、その逆に食物繊維が不足しがちです。

 

でも、快適な排便を考える時に、食物繊維はなくてはならない必要なもの。
というのも、食物繊維は、腸内において様々な働きをしてくれるからです。

便のカサを増すことで、排便を助ける

腸の蠕動運動を促す

腸内の悪玉菌を減らし、善玉菌を増やす働きをする

腸内の有害物質を吸収して、体外へと排出する働きをする

 

 

弛緩性便秘は、腸の蠕動運動が弱まり、便を外に押し出すことができなくなることから起こる便秘ですから、腸の蠕動運動を促すためにも、食物繊維を十分に摂取することは大切です。

 

ただ、この時に、気をつけたいのが摂取する食物繊維の種類です。
食物繊維には、水溶性食物繊維と不溶性食物繊維の2種類があります。

 

腸の蠕動運動を促す働きをするのは、不溶性食物繊維です。

 

不溶性食物繊維を多く含む食品

芋類

豆類

あまり熟していないみかんやりんごの皮

ゴボウ

キノコ類

穀物の外皮、トウモロコシの外皮

切り干し大根

アーモンド

 

これらの不溶性食物繊維は、水分を含んでカサを増すことで効果を発揮します。
ですので、不溶性食物繊維を摂取する時には、十分な水分の補給が必要です。

 

味噌汁やスープにすれば、水分も一緒に摂取できますし、煮ることで消化しやすくもなり、おすすめです。

 

 

食事制限するタイプのダイエット

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女性にとって、ダイエットは大きな関心事。
働く女性にとっても例外ではありません。
そして、手軽に始められるのは食事制限をするタイプのダイエットです。

 

でも、食事を制限するタイプのダイエットは、弛緩性便秘の原因になりかねませんので注意が必要です。

 

というのも、食事の量自体が少ないと、絶対的に便のカサが小さくなってしまい、腸への刺激が足りずに、腸の蠕動運動を促すことができないからです。

 

また、女性はもともとの体の作りにおいて、男性よりも筋肉が少な目です。その上に、食事制限のダイエットをすると、ますます筋肉が落ちてしまいます。
筋力が弱い上に、筋肉自体が減少してしまったのでは、腸の蠕動運動が思うように起こせません。

 

美しくなるためのダイエットで、弛緩性便秘になってしまったのでは、お腹はぽっこり、その上肌荒れで、まるっきりの逆効果。
普段から便秘気味の人は特に要注意。
食事制限のダイエットよりも、適度な運動と食事のバランスを整えるタイプのダイエットの方がおすすめです。

 

弛緩性便秘の対処法

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加齢とともに体の機能が低下していくのは、誰にでも訪れる自然な流れであり、筋力の低下により弛緩性便秘になってしまうのも、仕方のないことと言えます。

 

でも、若い女性の弛緩性便秘はその原因となっている生活習慣の改善で解消することができます。

 

弛緩性便秘の解消には、何よりも適度な運動が有効です。
特に大切なのは、腹筋を鍛えること。

 

運動するといっても、別にジムに通ったりする必要はありません。

 

毎日5分、10分でもいいので、腹筋運動を継続して行う方が効果的です。
そのくらいの時間であれば、忙しく働く女性でも、なんとか時間を作ることはできるのではないでしょうか?

 

それから、大腸を刺激して、蠕動運動を活性化させることが大切です。
そのためには、不溶性食物繊維を含んだ野菜や豆類、穀物をしっかりと食べ、十分な水分も一緒に摂取しましょう。
食事制限によるダイエットよりも、腹筋運動と食物繊維をしっかりと摂取するバランスのとれた食事を心がけていきましょう。

 

その方が、ずっと健康的なダイエットになりますよ。

 

弛緩性便秘からくるお尻のかゆみを解消するために

弛緩性便秘からくるお尻のかゆみの解消法ですが、原因となる便秘の解消が一番重要です。そのためにはサプリメントの利用が、手軽で効率良くオススメです。

 

まとめ

1 お尻がかゆくなる肛門?痒症ですが、便秘が一つの原因となります。

 

2 便秘には種類があり、その中の一つである弛緩性便秘は、運動不足や、食物繊維や水分の摂取不足によって、腸の蠕動運動が弱くなることから起こります。

 

3 弛緩性便秘の原因は、運動不足や、食物繊維の不足、水分の不足を解消することで、改善されることも多いのですが、それらが再び不足すると、 便秘が再発するということがよく起こります。

 

4 自分の日々の生活を見直して、腸内環境を常に整えていくことが大切になってきます。オススメはサプリメントの利用です。

 

 

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